(満席・受付終了)「同一労働同一賃金」は、働き方改革関連法に盛り込まれ、大企業は2020年4月から、中小企業は2021年4月から適用されます。その目的は、正規雇用労働者と非正規雇用労働者との不合理な待遇の差を無くすこと、それにより、どのような雇用形態を選択しても待遇に納得して働き続けられるようになり、その結果、多様で柔軟な働き方が選択できるようになることにあります。
一方、「同一労働同一賃金」を正しく理解している人は少ないようです。エン・ジャパンが実施した調査※では、その概念を正しく理解している人は2割にとどまっています。改正法の正しい理解と、事前の十分な準備があってこそ、前述の目的の達成が生産性のアップに繋がり、労使双方とも働き方改革の成果を得ることができるのではないでしょうか。
※2018年9月~10月派遣社員へのインターネットによるアンケート
そこで、当会では、弁護士による、実務者向けのセミナーを開催することとなりました。経営幹部、管理職の皆様、貴重なこの機会をお見逃しなく、ご参加お待ちしております。
日 時:2019年5月29日(水)13:30~16:00(受付開始13:00)
会 場:東実健保会館会議室(中央区東日本橋3-10-4・都営新宿線「馬喰横山駅」A1出口徒歩1分)
定 員:30名(先着順)※満席の場合はご連絡します(ホームページでもご確認いただけます)
講 師:弁護士 岸田鑑彦氏(杜若経営法律事務所)
参加費:無 料
申込方法は以下の通りです。
①参加申込書に必要事項をご記入
②FAXで送信してください(FAX03-5652-1880)
③受講票をご送付いたしますので当日ご持参下さい
④満席の場合は、ご連絡致します
注1)参加申込書にご記入いただきました情報は、当該セミナーに関する連絡・記録のために使用します。
また当会からの各種情報提供のために使用する場合があります。
注2)受講票が無い場合は、セミナーに参加することができませんのでご注意ください。